昆虫園本館を出て、向かいの昆虫生態園へ。

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多摩動物公園の昆虫園本館

生態園という名だけあり、展示されいるものがほぼ生きたままです。
この生態園の主役は、なんと言ってもです。館内には昆虫ユートピアと名付けられた温室があります。
入り口(出口にも)にはエアカーテンがあり、ユートピアで飛び回る蝶たちは外には出れないようになっています。
中に入ると、なんと表現すればいいのでしょうか。一言で言うならば、異世界。ちょっと大げさかも知れませんが、ゲームの世界のようです。

バスケットコート1面くらいの敷地面積に、マンション3階くらいの高さの空間が広がっています。
訪問時は晴れていたので、透明な天井からは明るい光が差し込み、見上げれば青空です。
その空間の中を、何種類もの蝶がひらひらと舞っています。その数、なんと700匹ほど。
花の蜜を吸っている蝶を接写しますが、人間慣れしていて、かなり近づいても留まったままです。

蝶のほかにも昆虫がいるようで、通り道にはトノサマバッタが歩いてました。

昆虫ユートピアを出ると、通路に沿って、昆虫の生体展示が続きます。
コクワガタカブトムシも生きた個体が展示されてます。

その横には、蛹室を作ったカブトムシの幼虫も展示されてました。
4月16日に蛹室を作ったとのことで、温室で育てると季節は関係ないんだと実感。当たり前なのかも知れませんが・・・
我が家のカブトムシの幼虫が蛹室を作るときも、蛹室の中の状態が見えるように工夫したいと思いました。

展示の最後はです。

部屋の中は暗く、撮影はできませんでしたが、光っては消え、消えてはまた光る蛍の明かりは、なんとも幻想的できれいでした。
nicoパパの自宅近くの公園では、今は見られなくなってしまった蛍を呼び戻そうと、ボランティア活動が昔から続けられてます。
まだ自然に見られるまでにはなっていませんが、今回の展示を見て、毎初夏に蛍の光が自然に見られるような街になって欲しいなと、心から思いました。

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