週末のお出かけは、少し足を延ばして多摩動物公園へ。
子供たちは出発前から盛り上がっていて、どの動物が見たいかを話し合ってます。
nicoパパのお目当は、多摩動物公園の中にある昆虫園です。
10時過ぎに多摩動物公園駅に到着、京王線の多摩動物公園駅に隣接しているコンビニ「たまどう」でお茶や食べ物を購入し、さっそく園内へ。
入口を入ると、さっそく上り坂です。
こちらの動物園、丘陵地に作られているそうで、入口から園の奥に向かって、ひたすら上り坂が続きます。
子供たちはキリンが見たいというので、園の東側にあるアフリカ園へ向かいます。
入り口からアフリカ園へ向かう途中に昆虫園があるので、最初に昆虫園を目指します。

園内にはシャトルバスもありますが、昆虫園は入口の比較的近くにあるので、歩いて向かうことにします。
向かう途中の坂道には、色々な種類の動物のけんけんぱがあり、子供たちの気を紛らわしてくれます。

坂を上りきると、昆虫園が見えてきます。
昆虫園には、昆虫園本館と昆虫生態園の二つの建物があります。

昆虫生態園の記事はこちら

多摩動物公園の昆虫生態園

まずは、昆虫園本館へ足を運びます。

本館は二階建てで、1Fに水生昆虫、グローワームの展示とふれあいコーナーがあります。
トイレや授乳室も1Fにあります。
2Fは、外国産昆虫、ハキリアリの生体展示と標本展示室があります。

2Fへの階段を上り終えると正面に、ハチを縦に半分に割った大きな体内模型があり、そこから左手に展示物が続きます。

道順に沿って進んでいくと、ハキリアリの巣の様子が展示されていたり(透明な箱の中で、ハキリアリが実際に生活を営んでいます)、コモンフラワーマンティスオオコノハムシオオコノハギスなど、種類は多くありませんが、珍しい昆虫の生体が展示されています。オオコノハギス、デカいです。

その中にニジイロクワガタもいました。とてもきれいです。

展示スペースを一周すると、向かい側に標本展示室が見えてきます。たくさんのオオルリアゲハの標本で作られた、大きな蝶が目印です。

中に入ると、ちょっと独特なにおいが。
我慢できないほどではないと思いますが、ある程度覚悟しておいた方が無難です。
部屋の中にはたくさんの標本が展示されています。
単に標本が展示されているのではなく、それぞれにわかりやすい説明がついています。
子供と一緒に学ぶことができて、とてもありがたいです。

コーカサスオオカブトムシの標本もありました。光沢があって、すごく強そうです。

展示物の中でも一番目を引くのが、カブトムシの幼虫が生まれてから成虫になるまでに出すフンの総量の標本です。
これには驚かされます。
昆虫研究者の大谷剛さん、と紹介文があったので、インターネットで検索すると、大学の名誉教授に就かれていた、とってもすごい方でした。
大谷先生が、「幼虫はどれくらいフンをするのだろう?」と疑問に思って、「卵から孵化した1匹の幼虫が蛹になるまでの期間、腐葉土の中にしたフンを全部」集めました。(展示物より抜粋)とのことです。
好奇心というのか、探究心というのか、継続力というのか、とにかくすごいですよね。全部で9241個だそうです。

詳細は執筆された本に書かれているとのことなので、さっそくAmazonでポチッと。読み終えたら、感想を書かせていただきます。

標本展示室を出て、1階に戻ります。
1Fでナナフシ&トノサマバッタ&ゴキブリ(森に住んでいるヤツとの説明あり)と触れ合ってから昆虫園本館を後にして、向かいの昆虫生態園へ。

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多摩動物公園の昆虫生態園